長崎県の端島「軍艦島」に行きました。
炭鉱の町で栄えた長崎県の軍艦島(正式名称:端島)に行きました。前からずーーーーと行きたかったとこです。廃墟マニアではありません。
2泊3日の贅沢長崎旅行。
ツアーで1人「飛行機代(スカイマーク)」+「宿泊代(ホテルモントレー長崎)」でなんと1人25,000円という破格の値段。。。。のはずが、前日に予約がとれていない事が発覚。
ツアー会社の「名鉄観光」にクレーム。対応は不可とのこと。
皆さん「名鉄観光」でツアーを申し込むのはやめましょう。不親切すぎます。普通フライトが満席の場合、予約が完了しないか電話でお知らせしてくれるのが常識。
メールで「その座席は取れませんでした」なんて不親切すぎる。もう絶対「名鉄観光」はつかわん。
ってことで、当日に全て予約撮り直し。倍の値段がかかりました。
まあ僕のヘマから始まったこの旅行は念願の軍艦島にいけるという少し特別なもの。
1泊目は長崎の観光:2泊目は軍艦島の上陸:3泊目はフリー
<1泊目>
スカイマークは以外に座席が広く、1時間前後のフライトなら問題なくスカイマークの方が新幹線よりいい!安い!
長崎空港より約40分で長崎市内へ。
町の印象は横浜や神戸と似ている。中華街があってどこか異国情緒があって、海があって。
なんか住みやすそう。
この日の予定は。
中華街で長崎ちゃんぽん→グラバー園→亀山社中の跡→稲佐山→思案橋で夜ご飯
まずは、長崎中華街のちゃんぽん屋へ
地元の人におすすめを聞いてみた!
「江山楼」と「宝来軒」がいいらしい。初日は「江山楼」へ
そして、グラバー園に向かう途中の「オランダ坂」
ちなみにオランダ坂はこのへんあちこちにある。ここは十六番館の近くのオランダ坂
十六番館
ここのおばちゃんに、グラバー園に行くならウラから行くのがおすすめという情報をもらう。
そのルートは、市民の為につくられた「スカイロード」ってとこを通って、グラバー園の1番上から下に下る生き方らしい。よくわからないが、言われたとおりに行ってみる。
スカイロード手前のオランダ坂
グラバー園第2ゲート=スカイロード
スカイロード(因みに無料でガラガラ)
展望台からの眺め
中華街からグラバー園迄は歩いて15分くらいで全然見応えもあるので歩くことをおすすめします。
特に、グラバー園に興味がアルわけでも無いが、幕末は大好きなので資料を読みあさる。坂本龍馬はやっぱりすげ〜
貴族がいたので、お付き合いを申し込んだら断られた。
まあ、自分なりにグラバー園を楽しんで、亀山社中の跡までタクシー移動。
途中、龍馬像に寄ったり、ぶ〜つ像とやらをはいたり。坂本龍馬のパチもんに出会ったり。
まあ、自分なりに亀山社中跡を楽しんで、稲佐山までタクシー移動。
グラバー園〜亀山社中〜稲佐山ロープウェイ入口までタクシー代で5,000円かかった。
日も暮れ始め、1000万ドルの夜景を楽しむ。
寒いのですぐに退散。
そして、地元の人おすすめの居酒屋「五人百姓」へ思案橋をウロウロしてホテルにて就寝。
<2泊目>
ホテルのバイキングで食べ過ぎたため昼前までホテルでゆっくり過ごす。
お昼からいよいよ軍艦島クルーズ上陸の旅。
行程は船で40分で軍艦島へ上陸時間は約30分で限られたスペースしか歩けないので、そこんとこ以外はやはり良かった。
是非、昔の映像がyoutubeでアップされてるので、比較してみて欲しい。
当時の人口密度は世界一位で、この端島には学校・病院・商店・プールなどの施設もあったとか。
唯一無いのがお墓。お墓と斎場は隣の島にあるらしい。
そのあたりの軍艦島についての歴史も調べれば出てくるんで興味を持った人は見といて下さい。
軍艦島クルーズ上陸コースはお一人様4,000円ぐらい。高いか安いかは行く人の価値観によりけり。
そして、この日も夜は思案橋へ。
夜の写真はありません。酔うとカメラを壊すため。
でもこの日の思案橋は最高だった!
地元の人でも知らないディープな世界だと、地元のディープな人が言っていた。
料亭→カフェバー→レゲエバーの流れ。最後の「トレンチ」ってレゲエバーはたまらなかった!
<最終日>
二日酔いの為、長崎美術館横の綺麗な公園にてチーン。。。