キリマンジャロ登山-行程偏-
キリマンジャロ登山の行程表と費用。隅々迄記載しているわけでは有りませんが今後キリマンジャロを目指す方の参考になればと思います。
まず始めに、今回の単独渡航でお世話になった皆さんに御礼を言いたい。見送りに来てくれた会社の石田社長、小野さん、平田さん、白山のお守りくれた科野さん、写真の撮り方教えてくれた菱田さん、ケニアビザの取得に協力してくれた福原さん、東京でお世話になった福田さん、キリマンジャロ登山の事について教えてくれた南田さん、山の魅力を教えてくれた岸本さん。何かと心配してくれた土屋さん、杉浦さん。んで、「身ひとつでもいいから帰ってこい!」っていうてくれたオヤジ。本当にありがとうございます。
期間:2011年9月16日〜2011年9月26日
----------------------------------------2011.9.16(1日目)------------------------------------------------
23:20分 関空発
現地時間14時頃ナイロビご到着 専用車が空港からホテルまで送迎
宿泊:ナイロビコンフォートホテル 泊
----------------------------------------2011.9.17(2日目)------------------------------------------------
Shuttle Bus(インパラという会社) ナイロビタウンにてピックアップ
Shuttle Bus にて、モシへ向けご出発 *ナマンガ国境にて、ケニア・タンザニア出入国手続き→モシにご到着
ホテルにて手配先(ZARA)のスタッフが登山についてのブリーフィングをする。
宿泊:モシ/スプリングランズホテルがオーバーブッキングの為タウン中心部のLEOPARDホテルへ
----------------------------------------2011.9.18(3日目)------------------------------------------------
現地手配会社(インパラシャトルバス)お迎えに上がり、マラングゲート
(1,550M)まで行く。
登山開始:マラングゲート~マンダラハットへ 歩く時間は約3~4時間程度
宿泊:マンダラハット(2,729M)
----------------------------------------2011.9.19(4日目)------------------------------------------------
マンダラハット~ホロンボハットへ歩く時間は約5~7時間程度
宿泊:ホロンボハット(3,780M)
----------------------------------------2011.9.20(5日目)------------------------------------------------
高度順応日としてゼブラロックへ 約3時間のトレッキングで4,000M付近まで行く
宿泊:ホロンボハット(3,780M)
----------------------------------------2011.9.21(6日目)------------------------------------------------
ホロンボハット~キボハットへ 歩く距離は約4~6時間程度
宿泊:キボハット(4,750M)
----------------------------------------2011.9.22(7日目)------------------------------------------------
深夜0時から頂上を目指して登頂開始、日の出時刻を目指しての登山
4:15分日本人1番のりでギルマンズポイント(5,685M)に登頂
その後30分ほど休憩
6:15分最高峰ウフルピーク (5,895M)に登頂
下山開始
9:00分にキボハットに到着後11:00に出発
16:00にホロンボハットに到着
宿泊:ホロンボハット(3,780M)
----------------------------------------2011.9.23(8日目)------------------------------------------------
ホロンボハットよりマラングゲートまで下山
マラングゲートにて、登山報告と証明書をもらう
手配会社の車が迎えに来て その後、モシのホテルへ
ホテルにてガイド達にチップを払う
----------------------------------------2011.9.24(9日目)------------------------------------------------
6:00分 Shuttle Bus にて、ナイロビへ向け出発
ナマンガ国境にて、ケニア・タンザニアの出入国手続き
ナマンガにてDODOWORLD専用車に乗換え アンボセリ国立公園へ向け出発 アンボセリ到着後ロッジにて昼食 夕刻ゲームドライブ
宿泊:アンボセリキリマホテル 泊
----------------------------------------2011.9.25(10日目)------------------------------------------------
朝にゲームドライブ後マサイの村と学校へ
ナイロビへ向け出発
空港まで送迎 ナイロビ出発
----------------------------------------2011.9.26(11日目)------------------------------------------------
14:00頃 関空着
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これからキリマンジャロへ単独渡航をお考えの方へ、体験談と不順分な知識でよろしければあくまでも参考程度で
お伝えできればと思います。
お気軽にご連絡下さい。
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私自信も事前にキリマンジャロの事を聞けたので安心して行くことが出来ました。
アイテムの事や注意しなくてはいけないことなど分かる範囲でお伝えします。
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今回使用したアイテムまとめ
<装備品一覧>
( )・・・は個数です。
・登山靴:LOWA タホー プロ GTX WXL(1)
→背負う荷物が軽いためローカットでも可能。
・靴下:特に分厚いわけでもないハイソックス(4)
→丁度良かった
・サンダル:BIRKENSTOCKアムステルダム(1)
→ハットでの時間が長いのであったほうがラク
・スパッツ:berghaus GTX(R)GAITER(1)
→結果使わなかったけど、みんな使用してました
・インナーウェアタイツ:モンベルサポーテック タイツ(1)
→アタック日に着用 防寒にもなるのであったほうが良い
・インナーウェアタイツ:ミズノブレスサーモ(1)
→結果持って行かなかったが、アタック日は寒いのであったほうが良い
・パンツ:berghaus TREKKING PANT(1)
→パンツはこの1着で十分だった
・レインパンツ:アウトドアリサーチ ランパートパンツ(1)
→途中雨が何回か降ったがその時は着用せず、アタック日に防寒用に使用。必須
・ベルト:KAVU(1)
・インナーウェア:Patagonia Men's Capilene® 1 Silkweight Crew(2)
→アタック日以外は暑い日もあるので、速乾性の高いものがおすすめ
・インナーウェア:ミズノブレスサーモ(1)
→アタック日に使用。中厚のものがおすすめ
・Tシャツ:Patagonia M's Text Logo T-Shirt(1)
→砂埃が凄いので、インナーの汚れを防ぐために着用していた
・フリース:Patagonia Men's R2 Jacket(1)
→必須 終始使用
・ジャケット:MILLET TRILOGY LIMITED GTX JKT
→必須 アタック日着用
・帽子:フェールラーベン耳あて付ニット(1)
→必須 目出し帽もいいけど口元が濡れてくるので僕はスカーフとタオルで対応した
・キャップ:KAVU手編みニットキャップ(1)
→アタック日以外に着用
・ネックゲーター:どこのかわからんけど息がしやすいもの(1)
→必須 アタック日も使用するが、下山時の砂埃対策にも活躍。マスクでも可能
・手袋:ミズノブレスサーモ 低山冬用(1)
→インナー手袋も使用したが、それでも寒かった。本格的な冬用がおすすめ
・手袋:コロンビア(1)
→あるに越したことはない程度・・・
・リュック:KLATTERMUSEN クレッタルムーセン Roskva 65L(1)
→結果 ポーターに持ってもらったものなので、ボストンバックやG1のようなものでもOK
・リュックアイテム:KLATTERMUSEN クレッタルムーセン Front loader(1)
→使用せず
・ストック:BlackDiamondブラックダイヤモンド アルパインカーボンコルク(2本)
→大半の登山者が使用していたが、僕は未使用
・シュラフ:U.L.スーパースパイラル ダウンハガー #05
→十分いけた
・シュラフカバー:ISUKA GORE-TEX SleepingCoverUltraLight
→使用せず
・ハイドレーション:SOURCE WIDEPAC 2L
→アタック日以外使用 アタック日は凍った
・ヘッドライト:マムート MAMMUT LEDヘッドランプ Lucido TR1 Ambient Light(1)予備電池2本
→必須
・水筒:STANLEY(スタンレー) クラシック真空ボトル 0.47L(1)
→アタック日これのおかげで水分補給できました
・トイレットペーパー(2)
→必須 大量のご飯が出てくるので多めに必要です
・エマージェンシー自己流キット(1)
→使用せず
・薬:ダイアモックス(6)
→僕はこれのおかげか?わからないが高山病にならなかった
・薬:下痢止め(6)
→衛生上よくないので、個人的には高山病よりこっちが怖かった。結果使用せず
・薬:胃薬(6)
→使用せず
・薬:解熱、鎮痛剤(4)
→使用せず
・薬:マラリア予防薬(2)
→登山中は服用できません
・食べる酸素(1)
→個人的には支えられた感がありました
・カロリーメイト(2)
→いらない
・栄養補給ゼリー飲料(6)
→いらない
・食料汁物(3)
→いらない
・携帯電話(2)
→タンザニアのホテルではWi-Fiが飛んでることが多いです
・エネループ(1)
→途中で壊れる
・カメラ:SIGMA DP-1
→単焦点レンズはやはり不利
・カメラ予備電池(2)
→充電器も持参したので大丈夫でした
・コンセント変換プラグ(1)
→必須
・目覚まし時計(1)
→寒さで時間が狂い、半分ぐらい役に立たない状態だった
・下着(4)
→丁度よかった
・靴下(2)
→使用せず
・タオル(2)
→丁度良かった
・洗面具(1)
→必須 ホテルでも無いことが多いです
・日焼け止め(1)
→必須 でも結果ひどい顔に・・・火傷状態でした
・サングラス(1)
→必須 アタック日にないと目が痛い
・ジップロック大小(6)
→日本の山ほど使わなかった(主にゴミ袋として)
・携帯灰皿(1)
→タバコ吸う人は必須。現地の人はポイ捨てするが、真似しないように
・蚊取り線香(2)
→必須 でも刺されまくった
・ビオレさらさらパウダーシート(2)
→必須 6日間お風呂にはいれません。僕は全然たりなかった・・・
・タバコ(4)
→現地でも購入可能
・iPod(1)
→コミュニケーションにもやくだった
・ガイドブック:地球の歩き方東アフリカ(1)
→国境越えの出入国手続きぐらいしか見なかった
・ガイドブック:旅の指差し会話帳ケニア偏(1)
→アフリカ人が日本語を勉強できるタイプの方がおすすめ
・文庫本:中島らも(2)
→読まなかった
・日本円:16,000円
→現地では両替すらできない
・USドル:600ドル
→足りなかった・・・800ドルぐらいが理想
・カード:アメックス・VISA
→アメックスは使えません・VISAだけでOK
・パスポート
→必須
・イエローカード
→必須 でもチェックはされなかった
・航空券(Eチケット)
→リコンファームしなくていいEチケットがおすすめ
・日本国国旗
→励みになるので持っていくことをおすすめ!